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【株主優待】楽しい優待LIFEを送るための4つの購入基準

 

こんにちはゆうたそです。

 

今回は私が優待株を購入する際に基準としている4つのポイントについてまとめました。

基準1:税引き後総合利回り3%以上

基準2:業績が堅調

基準3:充分なキャッシュ

基準4:納得のできる株価

4つとも重要なポイントですよ~

基準1:税引き後総合利回り3%以上

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まず1つ目の基準は税引き後総合利回りが3%以上あることです。

 

優待には課税されませんが、配当は約20%が課税されます。

 

そのため、優待利回りと税引き後配当利回りを合計した数値になります。

 

例えば、優待利回り2%、配当利回り2%の場合、税引き後総合利回りは以下のようになります。

優待2%+税引き後配当1.6%=3.6%
 
私はこの税引き後総合利回りが3%以上あることを1つ目の基準としています。
 

利回り3%の場合は以下のようになります。

(投資額)   (利回り)   
100,000  ×  3%  =  3,000 
200,000  ×  3%  =  6,000
300,000  ×  3%  =  9,000

この税引き後総合利回り3%は最低ラインです。

 

もちろん、利回りは高いに越したことはありません。

 

利回りが1%違うだけでリターンは大きく変わってきます。もし利回りが4%の場合だと、以下のようになります。

(投資額)   (利回り)   
100,000  ×  4%  =  4,000
200,000  ×  4%  =  8,000
300,000  ×  4%  =  12,000

利回り3%の場合と比べてみると大きく異なることが分かります。

 

優待株は基本的に1年だけの保有ではなくある程度継続保有すると思われますので、この1%分の差が毎年発生することになるのです。

 

配当を考慮する際の注意点

 基本的に配当は優待以上に改悪のリスクが高いです。

 

多少の業績悪化ですぐに減配する企業も珍しくありません。減配を食らうと株価は大きく下落します。

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 もちろん、優待株でありながら高い配当を出している企業には確かに魅力があります。

 

そのような企業には特に、減配リスクがどの程度あるのかも頭に入れて投資を検討すると良いでしょう。

 

基準2:業績が堅調

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次に2つ目の基準は業績について考慮します。

 

優待には改悪のリスクがつきものです。もちろん優待の内容や企業の株主還元への姿勢などによってそのリスクの高さは変わりますが、優待株に投資をするなら必ず業績は見なければなりません。

 

とは言っても業績が横ばい以上なら優待は維持できる可能性が高いので、よほどの業績悪化傾向にある企業でない限りは問題ないと言えるでしょう。

 

優待改悪の例 

業績悪化での優待改悪は身近に多くあります。

 

ここ数年で有名になったものだと

2016年 ヴィレッジヴァンガード(改悪)
2017年 三菱UFJフィナンシャル(廃止)
2017年 アドアーズ(改悪)
2018年 ブロードリーフ(改悪)
2018年 コックス(改悪)

などなど、ほかにも多くありますよ。優待株は多くの投資家が優待目当てで参入してくるので優待の改悪は株価が大きく下がることになります。優待改悪発表の翌日、ストップ安になることもあります。

 

優待改悪の発表がでると今まで貰った優待の分以上の損失が出る可能性が高いため、業績のチェックは欠かせません。

 

基準3:充分なキャッシュ

優待改悪の最も大きな要因は業績の悪化によるものです。これは間違いないでしょう。しかし、もう一つ大きな要因があります。

 

それがキャッシュ不足です。業績が良くても資金操りに問題があれば優待は改悪されます。

 

どの程度のキャッシュがあれば優待を維持できるかは一概には言えません。ですからこれくらいあれば良いだろうと思われるほどではなく「充分な」キャッシュがあることが条件です。

 

読者のみなさんが充分だと思われる水準が実際に充分ではなかったとしても最低限維持できるぐらいのキャッシュはあるでしょうから。

 

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キャッシュ量を見る際の注意点

 だれが見てもキャッシュが充分だろと思っていても優待が改悪、廃止される場合があります。設備投資です。

 

大きな設備投資をすることになった企業は資金に余裕を持たせるために優待を改悪、廃止する可能性があるのです。

 

とは言っても、大きな設備投資をする可能性のある企業は限られています。不動産関連、製造関連あたりが多いですね。

 

製造関連については自社製品を優待としている企業が多いため、設備投資でキャッシュが必要になってもそれほど優待が改悪されるリスクは無いでしょう。

 

ですので事実上、唐突な優待改悪、廃止リスクが高いのは不動産ぐらいです。

基準4:納得のできる株価

最後の基準は株価です。ここまで基準1~基準3まで見てきました。ある程度優待株として、購入しても良い株の見方は理解していただけたかと思います。

 

この基準4には答えなど全くありません。これを読んでくださっている読者のみなさんの完全な主観的な評価で構いません。

 

しかし、この基準4が最も重要でもあります。どれだけ素晴らしい優待、業績、キャッシュを揃えていても結局最後に物を言うのは「株価」です。

 

 少しでも利回りが高くなる株価、少しでも多くの売却益が狙える株価で購入することを心がけることが肝心です。

 

逆に、どれほど素晴らしい優待株だと思っても、納得のできない株価で無理に買うべきではありません。

 

基準1~基準3で購入する価値のある優待株かを見極め、納得のできる株価まで落ちてくるのをじっくりと待つ。この手順を守ることで楽しい優待LIFEが築けるのではないでしょうか。