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毎年1,500円分の優待!日清オイリオの株主優待と配当が欲しい

 

 

会社概要

 

日清オイリオは多くの方がご存知だと思いますが、食用油などの生産・販売を手掛ける日本を代表する有名企業です。

 

日清オイリオの事業は以下の3つ。()内は売上構成比

  • 油脂・油糧および加工食品事業(約70%)
  • 加工油脂事業(約24%)
  • ファインケミカル事業(約6%)

 

売上高の大半を占める油脂・油糧および加工食品事業の有名商品にはマヨドレ、ヘルシーオフ、ヘルシーごま香油などがあり、いずれもよく家庭で見かける商品です。

 

加工油脂事業ではマーガリンやチョコ用油脂を、ファインケミカル事業では化粧品や洗剤などを提供しています。

 

設立はなんと1907年!日本ではめずらしい100年企業であり、2002年に経営統合することでグループ化しました。

 

株価チャート(週足)2019/02/20現在

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Yahoo!ファイナンスより

 

基本情報2019/02/20現在

決算月  3月

株価   3,400円

時価総額 117,870百万円

PER   13.81倍

PBR   0.83倍

優待   あり

配当   70円

 

 株主還元

日清オイリオは株主還元として優待配当を実施しています。

 

株主優待

権利確定月  3月

対象保有株数 100株以上

優待内容   自社製品

100株~  1,500円相当

200株~  3,000円相当

 

100株保有だと優待利回りは0.44%(現在株価:3,400円で算出)

 

優待だけで見るとそれほど魅力的には見えませんが、日清オイリオには配当金がありますのでそちらも見てみましょう。

 

配当金

以下は2014年からの配当金の推移を表しています。

年月 1株配当金額
2014年3月                50円
2015年3月                50円
2016年3月                50円
2017年3月                50円
2018年3月                60円
2019年3月                70円

 

近年は減配することなく前年と同額の配当を保っていましたが、昨年は10円の増配、そして今期も10円の増配をする予定です。

 

よって2019年3月期の配当は1株当たり70円となっています。

 

配当利回りは2.0%(株価:3,400で計算)

 

総合利回り

優待利回りは0.44%、配当利回りは2.0%でした。

 

よって総合利回りは2.44%となります。

 

好利回りですね!これだけでも充分に購入を検討する価値はあると思いますが、投資家なら貪欲に。どうせならキャピタルゲインも狙いたいですよね?

 

キャピタルゲインを狙えそうな企業なのか確かめるため、成長性も見てみましょう。

 

成長性

 

以下は2018年度第3四半期決算の内容です。

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日清オイリオグループ-平成31年3月期第3四半期決算補足資料より
  • 売上高      +3.3%
  • 営業利益   +54.2%
  • 経常利益   +66.7%
  • 四半期純利益 +54.7%

どれも素晴らしい数字ですね!

 

日清オイリオの企業規模で売上高を3%以上も増加させるのもすごいですが、利益の増加率が+50%を超えています。

 

なぜこれほどまでに利益を伸ばすことができたのでしょうか。

 

営業利益増加要因

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日清オイリオグループ-平成31年3月期第3四半期決算補足資料より

上の資料を見ると、油脂・油糧および加工食品事業の単価の変動(販売、原価)で利益を大きく伸ばしていることが分かります。

 

どうやら今期の大幅増益は単価の調整が大きく寄与していたようです。

 

今後の成長はどうなる?

今期の大幅増益の要因は分かりました。問題はこの増益が来期以降も続くかどうかですが、単価調整での増益は限界があるため、ここまでの増益は続かないでしょう。

 

多少は販売価格の調整などで原価率を改善する余地はまだあるかもしれませんが、そこまでの効果は期待できません。

 

来期以降は大きな期待をせず、売上増加分程度の増益が見込めると予想するのが無難でしょう。

 

特に売上を大幅に増加させる施策があるようにも見えませんので、来期以降の売上も微増もしくは横ばいの可能性が高いと思われます。

 

よって成長性はそこまで期待できるものではありません。

まとめ

 

残念ながらキャピタルゲインは期待できませんでしたが、日本を代表する企業の1つであり、安定性は抜群です。

 

総合利回りも約2.4%ほどありますので、優待や配当目的での保有を検討する価値は充分にあるでしょう。

 

 権利確定月は3月ですので今が狙い目かもしれませんね。

 

優待株の購入タイミングについてはこちらの記事を書いておりますので気になる方は是非。

 

www.yutaso.net