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先行きに注目!どうなる?株式市場再編案

 

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増加し続ける東証一部企業
日本取引所グループ(JPX)傘下の東京証券取引所の市場構造改革をめぐる議論が近く本格化する。東証は3月、株式市場を4つから3つに再編する案を示した。最大の注目点は上場企業の選別だが、具体的な基準や実現時期は見えないままだ。「東証1部」に安住していた企業でも“降格”や“退場”になることが想定されるため、企業も投資家も警戒を強めている。

~中略~

1部上場企業はこの30年間で倍増し、現在は2100社を超える。全上場企業の約6割がここに集中し、時価総額が20兆円を超す大企業から数十億円程度の企業まで混在している。

 「収益、時価総額、流動性、経営体制・ガバナンス(企業統治)、情報開示などが低水準な企業が多数含まれている」「TOPIXに連動する運用資産が増え、時価総額や流動性の低い株式の価格形成がゆがめられている」

 東証には機関投資家などから1部に対する不満が数多く寄せられている。

出典:https://www.sankeibiz.jp/macro/news/190410/eca1904100500002-n1.htm

 

「東証一部ってこんなにあるのか!」株式投資を始めた5年前、あまりの多さにびっくりした記憶が今でも鮮明に残っています。

 

一般的に東証一部と聞くと、大企業ばかりで日本を代表するすごい企業ばかりだというイメージがあるかもしれません。私も株式投資を始めるまではそうでした。しかし、現状を知ってビックリ!上場している企業の半分以上が東証一部ではありませんか。

 

私が投資を初めてこの事実を知ったのは5年前なので、東証一部は1,850社程度でした。これでも充分に多いとは思いますが、2018年末時点では2,128社もあるのです。このままだと3,000社に到達してしまうかもしれませんね。

 

今はもう、「一部企業は値動きが安定しているから比較的安心して投資できる」と言われるような市場では無くなってしまいました。確かに、本当に日本を代表するような企業は比較的値動きが安定しているため、投資はしやすいかもしれませんが、2,128社も日本を代表する企業があるとは私には思えません(笑)

 

事実として、時価総額が100億未満の企業もゴロゴロと一部市場に上場していますし、少なくとも株式投資を通じて東証一部市場の現状を知っている方々から見れば、東証一部のブランド価値など無いに等しいでしょう。

 

そしてこれは私だけなのかもしれませんが、東証2部って何のためにあるんだ?と思ってしまいます。東証2部は一部を目指すための土台固めをする市場のような役割だとは思うのですが、マザーズなどの新興市場からの東証一部上場基準があまりにも簡単すぎて、2部の役割など意味がないと言っても良いでしょう。

 

過去に例のない、大規模な市場再編になりそうですが、特に一部に関しては日本を代表する市場としてのブランドを取り戻すため、早急に方向性を定めて、市場の再編を図ってほしいものです。

 

そして大荒れして私を儲けさせてほしい