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ダスキンの株主優待が欲しい!| ゆうたそ流4つの購入基準

 

4665 ダスキン週足チャート

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楽天証券-マーケットスピード-株価チャートより
~基本情報~ (2019/2/11現在)

株価   2,451円
時価総額 135,282百万円
PER    24.02倍
PBR    0.85倍
配当   50円(1株当たり)
優待   あり(後述)

 

こんにちは、ゆうたそです。

 

今回は個人的に優待株として注目しているダスキンについて言及していきたいと思います。

 

私は優待株の購入を検討する際、以下の4つの基準で判断しています。

~優待株購入4つの基準~

基準1:税引き後総合利回り3%以上

基準2:業績が堅調

基準3:充分なキャッシュ

基準4:納得のできる株価

この4つの基準を満たしているか確かめると共に、私がいくらで購入するつもりかも最後に述べます。

 

4つの購入基準についての選定理由や意味はこちらの記事をご覧になってください。

 

 ダスキンの事業内容

ダスキンは訪問販売グループ事業フードグループ事業を行っています。

 

訪問販売グループ事業

モップ・清掃用品のレンタルをはじめに、ハウスクリーニング、家事代行などもサービスの一環として取り組んでいます。

 

ダストコントロール(1,950拠点)、サービスマスター(1,068拠点)、メリーメイド(754拠点)など、全国各地にそれぞれの事業に特化したブランドを展開しています。

みんなもダスキンモップは使ったことあるよね??

 

フードグループ事業

フードグループ事業ではあの有名なミスタードーナツ(1,084店舗)を運営しています。

 

他にも、かつアンドかつ(15店舗)、ベーカリーファクトリー(3店舗)などのブランドも運営していますがほとんど売上には貢献していません。

 

もちろんこの先、他のブランドが成長してくる可能性が無いとは言えませんがまだその芽は出ていないようです。

現時点ではミスタードーナツの1強だね。

基準1:税引き後総合利回り3%以上

まず1つ目の基準は利回りです。優待利回りと税引き後配当利回りの合計が3%を超えていればOK!
※優待は課税されませんが、配当金は20.315%が課税されます。

 

まずは優待から見ていきましょう。

 

株主優待

株主優待はダスキン社が行うサービスや各店舗で利用可能な500円券を保有株数に応じて貰えます。

 

もちろんミスタードーナツでも使えるので使い勝手は良いです。

ダスキン社ではないけどモスバーガーでも使えるよ!

権利確定月は3月と9月。両方とも同一の優待内容となっています。

~優待内容~(3月)&(9月)
100株以上 2枚
300株以上 4枚

※3年以上継続保有の場合、1枚追加

 

3年未満の100株保有者なら年間で2,000円分の優待券がもらえることになります。

 

現在の株価:2,451円で優待利回りを計算すると

優待利回り

2,000÷245,100=0.81%

 

優待利回りは0.81%しかありません。しかしダスキンは配当を出していますのでそちらも見てみましょう。

 

配当金

配当は1株当たり50円です。

 

つまり100株保有者だと年間5,000円の配当が貰えることになります。

 

しかし、配当金は課税対象ですので約20%を引くと、税引き後では4,000円の配当となります。

 

私は配当金の利回りを計算する際、税引き後の数値を用いますので今回も税引き後の4,000円を使って配当利回りを計算します。

配当利回り

4,000÷245,100≒1.6%

先ほどの優待利回りと合算すると総合利回り2.41%にしかなりません。

 

基準1は税引き後総合利回り3%以上でしたので、達成ならずです。

 

しかし、利回りは株価が下落するのを待てば改善されるので他の基準も見てから判断しましょう。

 

基準2:業績が堅調

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株式会社ダスキン-株主・投資家情報-2019年3月期第3四半期決算短信より

 上記は先日2月7日に発表された2019年3月期第3四半期の決算短信です。

 

ほぼ昨年と横ばいであることが分かります。

 

このままのペースでいくと若干、売上が通期未達となってしまいそうですが、誤差の範囲と言えるのでそれほど問題視する必要はないでしょう。

 

グロース株の場合は少しでも売上が下振れしたら警戒しますが、優待株の場合はそこまでする必要はないので基準2はクリアです!!

基準3:充分なキャッシュ

ダスキンは配当を高めに設定していますので、減配されないように私は通常の優待株より多めのキャッシュを要求します。

 

具体的には、年間支払配当金額の5倍以上のキャッシュがあれば合格かと思いますがどうでしょうか・・・

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株式会社ダスキン-株主・投資家情報-2019年3月期第2四半期決算説明会資料より

 これは投資活動によるキャッシュフロー以降の内容を記したキャッシュフロー計算書です。(第3四半期のものはまだ発表されていないので第2四半期時点)

 

まずは一番下の「現金及び現金同等物の四半期残高」を見ると、26,835百万円あることが分かります。

 

次に下から9行目の「配当金の支払額」を見るのですが、ここで注意が必要です。

 

配当金の見積もり

年間の配当金支払い額は「配当金の支払額」に記載されている1,069百万円ではありません。

 

これは第2四半期のキャッシュフローですので、おそらく中間配当までの金額です。

間違わないように注意が必要です!

 

そのため、昨年の本決算における「配当金の支払額」を見ることとします。

 

昨年の配当金支払額は2,136百万円でした。

 

しかし、昨年は1株当たり40円の配当です。今期は50円ですので昨年よりは多くなります。

 

厳密には違うのですが、大体の数字が出れば良いので増配率と同じ12.5%を昨年の配当金支払額に足してみます。

 

結果、今期の配当金支払額は2,403百万円ほどになることが予想されます。

 

キャッシュは充分?

「現金及び現金同等物の四半期残高」は26,835百万円あったのに対し、予想配当金支払額は2,403百万円でした。

 

なんと年間配当金の約11倍もキャッシュがあります!!

 

私は5倍以上を要求していましたので基準3:充分なキャッシュについては余裕でクリアです。

 

基準4:納得のできる株価 

ここまで基準1~3を見てきました。

 

基準1:税引き後総合利回り3%以上はクリアできなかったものの、基準2の業績と基準3の充分なキャッシュはクリアでした!

 

優待株を購入する前提として、すべての基準を達成している必要があるため基準1:税引き後総合利回り3%を達成できる株価を算出すると・・・

 

株価:2,000円!!

 

これが基準1をクリアできる株価となります。

 

ゆうたその納得できる株価

問題は私自身が納得のできる株価で購入することです。

 

基準1~3を達成するためには株価2,000以下で購入しなければなりませんので、それより上の価格で購入はしません。

 

ダスキンの成長性はこの先それほど期待できるものではありませんので、いつもなら利回り4%ほどになるまで購入は見送るでしょう。

 

しかし、豊富なキャッシュから連続増配を見込める可能性があります。

 

そのため、すこしあまいかもしれませんが、増配を期待して私の納得できる価格は株価:2,000円とします。